ことば〜あっちこっちどっち

漢字検定を受ける過程を中心に、本の話なども。わき道にそれた余談や雑談なども積極的に楽しみたいですね。

1級の問題構成

(7) 熟語の読み・一字訓読み
準1と同じ形式。(現時点では)見たことのない字が並んでいます。(1)の読みと同じく、手ごわそうだ。準1では出題される字の偏りがあったような気がする。

(8) 対義語・類義語
準1に同じく、熟語の意味が必須になる。
違うのは、準1では意味を知っている語がほとんどで、事実上書き取り問題だったのに対し、ここでは意味がわからない熟語が多い。準1では得意な問題だったので、何とか9割以上を目指したい。

(9) 故事・諺
準1に同じ。準1の過去問では一番得点率が高かった。諺は文章と熟語をセットで覚えられるので力を入れたいところ。満点を狙いたい。

(10)文章題
問題はこれだ。配点が10点増えた。原文の難易度によって差が大きい。準1の過去問での実績でも満点から半分程度まで、変動が激しい。30点の配点で半分落とせばマイナス15点、不合格は目の前だ。一つ一つは読み書きの単独問題よりも易しくなると思われるので、合格ラインの80%を維持したい。

まあ、好きなことを書いていますが、そう簡単にはいきません(笑)
早くて1年後の受検を目途にやっていこうと思います。とか言って準1が落ちてたりして。その場合も、準1と1級は並行してやろうかな。準1に2級以下の問題が出ていたように、1級に準1問題も出るでしょうから。


1級の問題構成

前項の続き。

(3) 国字
1級で登場した形式。書き取り。国字または和字は日本生まれの字で、数は「完全征服」によると153文字。熟語や用法も限定的なものが多いので、ここは10点満点を狙うべきだろう。

(4) 語選択 書き取り
これも新しい形式で、意味と読みの選択肢から熟語を書かせるもの。
意味を考え、読みを選択させるという余分な手間をかける分、書き取り問題としては易しくなる。

(5) 四字熟語
書き取りは準1とまったく同じ形式。同じく頻出熟語はあると思われるので、それは押さえておきたい。
解説・意味は、意味を示して前問の四字熟語の中から該当するものを選ばせる問題。書き取り問題を考えるのに利用できる。

(6) 熟字訓・当て字
1級では独立した問題になりました。短文ではなく熟語の読み問題。「信天翁」とか「熨斗」なら読める。数は多いものの、字は1級配当の字に比べれば易しい。確実に点を稼ぎたい。



1級の問題構成

まず、どういう形式の問題が出るか見てみよう。2級準1級と同じく、形式は毎回同じ。
カッコ内は配点。参考のために右側に準1級での同種形式の配点を示した。

(1) 読み(30) (30)
(2) 書き取り(30) (40)
(3) 国字(10)
(4) 語選択 書き取り(10)
(5) 四字熟語(30) (30)
   ・書き取り(20) (20)
   ・解説・意味(10) (10)
(6) 熟字訓・当て字(10)
(7) 熟語の読み・一字訓読み(10)(10)
(8) 対義語・類義語(20) (20)
(9) 故事・諺(20) (20)
(10)文章題(30) (20)
   ・書き取り(20) (10)
   ・読み(10) (10)

準1級からの異動は、
表外の読み(10)共通の漢字(10)誤字訂正(10)がなくなり、
国字(10) 語選択 書き取り(10) 熟字訓・当て字(10)が増えた。

読み問題と書き問題の配点は、
準1 読み(70)書き(130)
1級 読み(60)書き(130)他に意味を選択させるもの(10)

順に見ていこう。

(1)読み
今見ている過去問では、30問あるうち自信を持って読めるものは一つしかない。音読みなら音符で多少は読めそうなものだが、それがわからない。いきなりこの過去問をやると自信を失いそうだ。
準1では読み問題で点を落とさないことが大事だったが、どうやら1級では読み問題のほうが難しいらしい。

(2)書き取り
まだキチンとは書けないが、大体こんな感じ、みたいな、おおよそは分かりそうなのがいくつかある。「モクショウの間」なら今でも書ける。

以下、次回に繰り越し。



漢字検定1級

準1級の発表はまだなのだけれど、1級の準備を始めよう。準1に戻るのはいつでもできることだし(^_^;

まず、下位の級と比較してその範囲を見てみよう。
2級 全常用漢字、約2000字。
準1 2級プラス約1000字、全約3000字。JIS第1水準が目安。
1級 準1プラス約3000字、全約6000字。JIS第2水準が目安。

2級は常用漢字なので、頻出度に差はあるもののすべての字が出ると思っていたほうがいい。
準1級は、プラスされる1000字のうち、かなり多くが出題されていない。
読み問、書き問、まだまだ
これの未学習というのがそれで、その後は学習範囲を広げたので、少し減っている。

受検前には、準1全体はあまり実生活に必要ない字が多いという印象だったけど、実はそうでもない。大きく分けると、
(1) 実生活でもよく使い、かな書きでは意味がわからず、常用漢字あるいは常用外漢字との狭間にあるもの。
(2) (1) ほどではないものの、漢字のほうが表現しやすいもの。
(3) なくても実生活でほとんど困ることはないもの。

このうち(3)は検定試験でも出題されにくい。
そして、1級はほとんどがこの(3)だと思えばいいのではないか。普段の生活で見かける字も一部あるが例外的な存在で、たいていはひらがな又はカタカナ書きされている。

準1級までの学習は実用上のことを念頭に置いてすればよかったが、1級はそれではモチベーションを維持できないだろうと思う。単に知識を増やすためだけに、というのもきっと飽きるだろうな。

私は、はじめっから最終は1級のつもりなので、なんとか、字を楽しむ部分を見つけてやっていこうと思います。




次回から、過去問を眺めてみることにします。
準1級のときのように試食できるようなレベルではないので、嘗めるだけにしておきます。

準1、自己採点は…


自己採点の結果は、177点。このままなら合格なのだが、実は、準1以上は採点が厳しいという話だ。

とめ・はね、はらいなどキチンとしていることを求められるし、崩れた字は採点の対象外になる。おまけに、自分で言うのもなんだが字は下手だ。だからそれなりに丁寧に書くようにしているが、常用漢字はつい手を抜きがちになる。既に簡単な字を間違えて2点ミスしているように思う。そういう失点が10%あれば合格ラインの160点を下回ってしまうわけだ。

案外大丈夫だよ〜という声もあるのだが、やはり不安である。


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Author:sinn3
インターネット前夜は、NIFTY のパソコン通信を使っていました(1994〜)。
NIFTY では主に FGAL 系のフォーラムに出没。
FGALRAY でRayデータ作成。Ray というのはNEC98シリーズのハードを活用した、音楽と画像の総合ソフト。
主な作品:
井上陽水「心もよう」
実写版「鉄腕アトム」
Rayでスクリーンセーバー「蛍」
ゲームソフト「サイコロ振りま〜す」
さらに作品を通じて知り合った人たちで、「あのフォークをもう一度会」を結成。同会から発展して「燦燦倶楽部」に参加。
ほかに FGALTM では AIR CRAFT(エアクラ)の自主的サポーター。また awk のスクリプトを発表したりして遊んでいました。
FGALTL だったかな、30行計画なんてのもやってました。NEC−DOSでは縦方向は400ドット25行なのを30行に拡張して画面を広く使おうというソフトです。

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